31日のニューヨーク外為市場では、ドル・円は142円68銭まで上昇後に142円00銭まで反落しました。
月末でドル買いが優勢となりましたが、米7月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回り、米国債利回りが低下したことでドル買いが後退しました。
一方、ユーロ・ドルは1.1046ドルへ上昇後に1.1001ドルまで反落し、ユーロ・円は157円28銭まで上昇後に156円36銭まで反落しました。
ポンド・ドルも1.2873ドルへ上昇後に1.2828ドルへ反落しました。
ドル・スイスは0.8730フランまで上昇後に0.8666フランまで反落しました。
経済指標としては、米7月シカゴ購買部協会景気指数が42.8（予想：43.5、6月：41.5）となり、米7月ダラス連銀製造業活動指数は‐20.0（予想：-22.5、6月：-23.2）となりました。
