おはようございます。
今日の市場、ドル/円は114.33円付近で推移。仲値(なかね)にかけて114.51円の高値を付ける場面もありましたが、その後はドル売りが優勢となっています。
市場では、マーケット参加者が少なく商いが薄くなる中、やや大きめの売りが出ているようです。
流動性が低い状況では、少しの悪いニュースをきっかけに、上下動してしまうリスクもあるので、注意が必要です。
前日のNY(ニューヨーク)市場では、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する懸念が薄れたことで、
豪ドルや英ポンドなどの高リスク通貨に買いが入り、ドルがよわぶくむ結果となりました。
きょうの外為市場で、ドル/円相場は、114円前半から114円半ばを中心とした推移が予想されています。
海外市場の多くが、クリスマス休暇のため、短縮取引や休場となり、大きな値動きは、みられないのではないか、という予想をしております。