オミクロン 最高レベルの「懸念すべき変異株」に

 国立感染症研究所は南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株を最も警戒レベルの高い「懸念すべき変異株」に指定しました。

 オミクロン株は南アフリカで確認され、その後、ヨーロッパを中心に急速な広がりをみせています。

 国立感染症研究所は26日、「注目すべき変異株」と位置付けて監視体制の強化などを開始していました。

 28日には最も警戒レベルの高い「懸念すべき変異株」に指定しました。

 WHO(世界保健機関)はオミクロン株についてデルタ株などに比べ再感染するリスクが高いことや急激な感染増加の状況から、感染力が高まっている可能性があるとしています。

 国内では、27日の段階でオミクロン株は確認されていません。

月曜日の寄付きは、このニュースの影響が、どこまで、進展しているのか?

これで、チャートの方向性が決まってきます。

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