トレンドラインを割れば、決済する。

1日の東京外国為替市場で、ドル円は。下押し。
12時時点では115.05円と、ニューヨーク市場の終値(115.11円)と比べて、6銭程度のドル安水準でした。

神田財務官が、「円安が、エネルギーや食糧などの輸入コストに影響を与え、家計を直撃している。」また、「円安が、かつてほど輸出企業に恩恵がない。」と述べたとされ、警戒感から、円高方向へ調整する格好となりました。
限られたレンジの動きながら、朝方のじり高推移の値幅を帳消しにして、一時115.01円まで下落しました。

今朝の流れも、神田財務官の発言が、そうさせたこともあるのかもしれませんが、チャートを見ている限りでは、売りの周期にありました。
なので、テクニカル的に下がったと分析してもいいと思います。

重要な27390円を、抜いてきたなら、今回の下げに対する『戻り』は、終了して、新しい次の波を形成します。
今回の下げ波のあとにやってくる上げ波に注目です。
次回の上げ波に関しては、Twitterで、また、リアルで配信していこうと思っています。

タイトルとURLをコピーしました