今日のトレード

日本国債(JGB)市場では6日、10年債の369回債が長期金利の指標銘柄となった。

その利回りが早速、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)許容変動幅の上限である0.5%を付けた。

日本の新発10年国債金利が0.5%に上昇した。

日銀は昨年12月20日に長期金利の許容変動幅を拡大したが、約2週間半で「上限」に到達した格好だ。

市場では、海外金利が急低下しない限り、海外勢を中心とした円債売りが断続的に続く「日銀アタック」が再燃するとの見方が出ている。

トレーダー目線からすれば、攻防が繰り広がってくれて、円相場にも影響を及ぼしてくれた方が、まったく、動かない状況が多いよりは、よっぽど良いです。

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